社内広報を実践する企業がtalentbookを選ぶ4つの理由
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こんにちは、PR Tableの池野です。
当社では「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービスとしてtalentbookを提供しております。
talentbookは累計1,000社以上の企業様にご利用いただいてまいりましたが、コロナ禍で社内広報の重要性が高まったことにより、社内広報目的でのご導入も増えております。
そこで今回は、社内広報目的でtalentbookをご利用いただいている企業様の、「導入の決め手」についてまとめましたのでご紹介させていただきます。
1. )人にフォーカスを当てたWebメディアであり、社員同士の相互理解の深化が期待できる点
talentbookは、社員一人ひとりの思いや経験、ビジョンをコンテンツ化することをコンセプトにおいたメディアです。
コロナ禍でテレワークが普及する中、「社員同士の相互理解が希薄化している」「部署を超えたコミュニケーションが減った」と課題に感じる企業様も多いのではないでしょうか。
弊社でも特に大手中堅企業のお客様からは、「新入社員が入社したタイミングからリモートワークで、タテヨコナナメの社員とコミュニケーションをとる機会が減った」「他部署がどんな仕事をしているのか分からない」という声をよく伺います。
だからこそ、talentbookで社員一人ひとりの歩みを「コンテンツ化」させ、ストックさせていくことで「同期にこんな人がいるのか」「〇〇さんも頑張っているなら自分も頑張ろう」という社員同士の相互理解の深化・帰属意識の醸成に寄与できます。
また、ダイバーシティ推進やSDGs、働き方改革、DXなど企業の取り組みを伝えていく上でも、実際に現場で向き合っている当事者の社員や、経営者自らの言葉でコンテンツを綴っていくことで、より会社が伝えたいメッセージに親近感を持ってもらいやすくなります。
加えて、talentbookが「オープンなWebメディア」である点も魅力の1つです。
最近は「オープン社内報」を掲げる企業も増えているように、会社の魅力は社内に留めずにオープンに発信し、透明性を担保していこう、というトレンドがあります。
オープンに公開されることで、掲載された社員の家族や友人から「〇〇さんの記事見たよ」「すごい仕事をしているんですね」という声が本人に届くようになり、モチベーション向上が期待できます。
株式会社NTTデータ コミュニケーションデザイン室 肱岡 優美子氏/西沢 秀美氏/関口 健司氏
NTTデータ talentbook導入事例
talentbookを使い続ける中で、情報の鮮度だけでなく、日々の発信を蓄積することによってもその価値が高まっていく点に魅力を感じました。
社員のストーリーを発信し続けることで、私たちの存在価値やVISIONを一人ひとりの言葉や姿勢を通じて伝え続けていくことに意味を感じたのです。
北國銀行 従業員組合 山田氏
北國銀行 従業員組合 talentbook導入リリース
そんな中で出会ったのがtalentbookです。組合活動に参加する社員を主役にしたコンテンツ制作により、ロールモデルの可視化をすることで、社員の承認実感を形成し、心理的安全性を確保することが可能だと感じております。
2.)少ないリソースでも継続的にコンテンツ制作・発信ができる点
社内広報を企業が取り組む上で最もネックとなってくることは、「企画・制作・分析するリソースがないこと」ではないでしょうか。
いざ社内広報をスタートしよう、となったときに、「多岐に渡る業務を抱える広報担当の方が時間と労力を担保するのが難しい」という相談をよくお受けします。
talentbookはコンテンツ制作にかかる工数を半分以上削減できます。
詳しいtalentbookの機能についてはこちらの記事「広報コンテンツ発信の工数削減につながる、talentbookのCMS機能まとめ」をご覧いただきたいのですが、コンテンツ制作でかかる負担の軽減に繋がります。
リソースが少ない企業様でも、継続した採用広報に取り組める点をご評価いただいております。
日本ストライカー株式会社 コーポレートコミュニケーション・ブランディング本部 本部長 小林 直美氏
日本ストライカー talentbook導入事例
talentbookのサービスを知ったのはちょうどその頃で、セミナーを受講し、このサービスをフル活用すれば、社内外両方に自社を表現できるのではないかと直感的に感じました。
当時は担当が私1人だったこともあり、オウンドメディアの改修等に注力するより人的リソースを含めたコストを踏まえても、talentbookを導入した方が良いと考えたんです。
大和ライフネクスト株式会社 総務部 部長 金澤 泰伸氏
大和ライフネクスト talentbook導入リリース
コンテンツを制作・活用・分析できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を通じて、目的に合わせた継続的な発信体制を構築できる点や、情報のオープン化により社内外のステークホルダーに対して一貫性のある情報をフェアに発信できる点が魅力的です。
talentbookでの情報発信によって、社員同士の相互理解の促進や、社員一人ひとりがやりがいや誇りをもって働けるような企業文化を醸成していきたいと考えています。
3.)アナリティクス 機能により、社内広報のPDCAが回せる点
talentbookメディアに掲載されているコンテンツは、CMSにてそれぞれのPV数・UU数・滞在時間・流入経路などのデータが分析できます。つまり、どの記事がどのくらい読まれているのかを定量的に分析することができます。
各コンテンツのURLには簡単にパラメータを設置できる仕様になっており、チャネルごとにパラメータが異なるURLを活用することで、より精緻な流入チャネルの分析も可能です。
部署やチャネルごとのパラメータを設置することで、どの部署からどのくらい読まれているかがわかるので、「〇〇部の平均滞在時間が低いので、次回は〇〇部の社員を取り上げるストーリーを作ろう」といった戦略が見えてきます。
また、talentbookは社内ポータルや社内SNSとも連携させることができ、流入をトラッキングしやすい設計となっています。
◎アナリティクス機能の詳しい解説はこちら👇
ライク株式会社
ライク talentbook導入事例
実はtalentbookを活用するまでは、広報って効果測定が難しいものだと思っていました。
実際にこれまでも社内報の視聴率は測定できていませんでした。でも、talentbook公開後の社内メールの開封率や、パラメータを付与したコンテンツへの流入数はそのまま社員の視聴率だと気づかせてもらい、それまで抱えていた“効果測定できない”という考えを覆すことができたという点でも、サポートしていただいて良かったと思っています。
4.)インタビューされる体験が、社員自身の内省や自己肯定感につながる点
通常、talentbookに掲載される社員は、1本のストーリーを作成するためにおよそ45分〜1時間のインタビューを受けています。
有名人や経営者でもない限り、普段生活している中で1時間自分のことだけをインタビューされることは少ないかと思います。
インタビュアーからの質問に答えていく中で、自分の幼少期から今に至る生き方の話や、社会人生活でのキャリアを振り返り言語化していく過程で自己理解が深まります。
また、talentbookという企業から選ばれた人だけが掲載されるメディアだからこそ、「〇〇さんの仕事ぶりを多くの人に知ってほしくて、ぜひ取材させてほしい」という意図が伝わることでモチベーション向上にも繋がります。
talentbookではプロの編集者やライターがオンラインでの取材・執筆・編集まで代行するオプションのサービスも提供しております。
非常にご好評いただいておりますので、興味のある方は是非お問い合わせくださいませ。
旭化成アミダス株式会社 人材ソリューション事業部 中尾 祐生氏
旭化成アミダス talentbook導入事例
2021年11月に、16名のタレントを対象にアンケートを実施しました。
結果として、全員が「talentbookはインタビューしたタレントを効果的に表現できるコンテンツであると感じる」と回答してもらえ、talentbookの有用性についてはご理解いただけたと感じています。
元々、こういった露出が得意ではない方もいらっしゃる中で、全員が有用に感じてもらえたことは嬉しいですね。
アジア航測株式会社 人事部 中田 慎氏
アジア航測 talentbook導入事例
ストーリー制作のための取材を受けることで、これまでの自分の取り組みを振り返ることができるのは良いですね。普段、お客様に自社の仕事についてご説明することはあっても、誰かにインタビューされて、深掘りしてもらって話す機会はほとんどないですから。 (中略)
実際にストーリーに登場した社員の嬉しい声もあがってきています。営業職の社員のストーリーを読んで感動したという声が社内であり、それを本人に個別で伝えて喜ばれるケースもありました。他にも、学生時代の同級生から突然、「記事を見たよ!」という声をもらうなど、社内外でストーリーへの反響がありました。
いかがだったでしょうか。
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