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【テンプレ付き】talentbook活用2年目に向けて「PRプランニング」ワークショップ

INDEX

こんにちは、PR室マネージャーの久保です。

本日は、2021年11月24日に開催した、talentbook活用2年目以上のユーザー企業様向けに限定開催した「PRプランニング」ワークショップの模様をレポート形式でお送りしたいと思います。


1.はじめに -ワークショップ開催の背景-

久保:皆さん、本日はよろしくお願いします。talentbookでは業種業界規模問わずさまざまな企業さまがコンテンツを発信して頂いています。これまでもランチ会や小規模セミナーなど、ユーザー企業同士が顔を合わせる機会はありましたが、より深い気づきを得て、明日からのアクションに繋がる場が用意できないだろうか。そうした思いから、オンライン形式では初めてのワークショップを企画させていただきました。

PR Tableが考える「PR」の考え方をインストールさせていたただき、「talentbookを活用して誰とどんな関係性を築いていきたいのか?」「そのためにはどんなアクションをしていけばいいのか?」などを整理して持ち帰っていただく。

そのために参加いただく皆さまの状態ゴールを、まず以下のように定めました。


2.参加企業さま自己紹介

久保:今回、talentbook活用歴2年目〜3年目の、4社6名の運用担当者様にご参加頂きました。皆さん自己紹介をお願いいたします。
※talentbook歴と公開本数は2021年11月時のものになります

株式会社フレクト コーポレート本部 経営企画部 西井さん
talentbook歴:1年7ヶ月
公開本数:ストーリー29本

西井さん:弊社は従業員は160名ほどのクラウド先端テクノロジーによるDX支援のシステム開発事業を行ってる会社です。新卒・中途採用を年間数十名単位で行っており、採用広報を目的でtalentbookの活用を開始しました
採用候補者の方には、実際に選考に参加いただくと興味をもっていただけるのですが、他企業様と比べるとまだまだ企業の認知度の低さが課題となっており、主に仕事や人の魅力を伝える要素として活用してます。少し緊張してますが、本日はよろしくお願いします。

小学館集英社プロダクション キャリアデザイン課 久末さん
talentbook歴:2年8ヶ月
公開本数:ストーリー20本/ノウハウ43本

久末さん:今年で活用3年目となります。弊社はメディア系と教育系の事業をやっており、私は教育の方を担当しております。保育園や幼児教室、公共施設の運営をやっているのですが、そこの採用で活用したいと思いtalentbookの活用を開始しました。アドビのマルケトというMAツール(マーケティングオートメーション)を使いながら採用をしているのですが、採用メッセージだけではなく、人のストーリーや想いもtalentboookでコンテンツとして作って配信したいという背景から活用しております。
今回参加したのは、社内の運用メンバーにもPRの考え方なども浸透させたいなと思っていたので、気づきや整理したものを社内にも展開できたらと思っています。よろしくお願いします。

株式会社セレブリックス セールスカンパニー 事業推進本部 人材開発室 採用企画グループ 今村さん 佐々木さん
talentbook歴 1年1ヶ月
公開本数:9本

今村さん:採用広報チームから2名参加させていただきました。よろしくお願いいたします。会社としては営業代行と営業コンサルをメインでさせていただいております。ですので、採用するのはほぼ営業職になります。活用の目的は、営業職を採用するのが難しくなってきており、ただ採用媒体に載せるだけでは母集団形成もできない時代になってきている中で、攻めの採用が必要だと感じており、どんどん社内文化や事業を発信していくためにtalentbookの活用を開始しました。
意気込みとしては、今年の10月くらいまで中途採用メインで動いており、talentbookの運用をかけもちでやっていたのですが、なかなか両立が難しく大反省しておりまして。そもそも他社様がどのように活用されているのか、どういうふうにコンテンツを求職者に届けているのかのノウハウなども吸収できればと思い参加させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

佐々木さん:先月まで新卒採用のチームにおりまして、今月から本格的に採用広報の担当になりました。talentbookの活用に関してはまだまだわからないことだらけですので、みなさんのお話を聞いて、勉強できればと楽しみにしておりました。よろしくお願いいたします。

旭化成アミダス株式会社
人材ソリューション事業部 宝関さん 中尾さん
talentbook歴:1年7ヶ月
公開本数:ストーリー22本/ノウハウ2本

宝関さん:弊社は人材派遣会社ですので、人材の確保と、営業活動におけるマーケティングの部分を主に携わらせて頂いております。その中の業務の中でtalentbookをコンテンツンの一つとして活用しております。私個人としては、2021年に新卒入社したばかりですので、携わって半年ちょっとになります。活用の目的は、webページの充実やメルマガに載せるコンテンツとして活用しております。talentbookでできることがわかってきたので、どのように活用していくのが良いかを、皆さまの活用事例やポイントなどをお聞きして、自社の取り組みに反映させていけたらと思っております。本日はよろしくお願いいたします。

中尾さん:本日参加されているみなさんは、自社のタレントを社内外に発信してそれぞれの目的につなげるという共通認識があると思いますので、我々も人材を扱う会社として、自分たちの人財を社内外にアピールするためにはどうしたら良いのかをぜひ共有しながら、みんなでtalentbook自体をを盛り上げられたらと思いますので、本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。


3.PRとは?

久保:皆さま、ありがとうございました。まず初めに、前提条件としてPRってそもそもなんのことかみなさん覚えておりますでしょうか?

よく、「プロモーション」とか「プレスリリース」とか言われることがありますが、PRとは「パブリック・リレーションズ」つまりステークホルダーとの良好な関係構築と、それに伴う活動のことを指します。企業を取り巻く様々なステークホルダーがいると思うのですが、そことの良好な関係を構築していくことが、広義のパブリック・リレーションズの概念です。

その上で、近年、企業を取り巻く状況が変わってきていると感じております。もともと、メディアを媒介としたメディアリレーションズが必要不可欠だったわけですが、インターネットやSNSの普及により、メディアを基点とした関係性づくりから、個を基点とした社会との関係性づくりへと変化しています。

こうした変化を受けて、私たちは「これからのPR」をこう考えています。


PR=Personal Relations。社会とのいい関係づくりは、一人ひとりとの向き合い方から。


サングラスを外して、裸眼で一人ひとりと向き合うこと。つまり、バイアスなく社員、顧客、ステークホルダーに対して傾聴し、課題を特定することで最適なコミュニケーションをとることができるのです。

そのようなコミュニケーションを、talentbookというプロダクトを通じて実現していくことで笑顔が生まれる”きっかけ”を増やし、働く人の笑顔が“連鎖する”世界をつくりたい。
という想いからビジョン・ミッションを刷新して9月に発表させていただきました。


4.本日整理すること

久保:本日は、コンテンツを「つくる」ことは前提としながら、それを「活用」して「分析」するところに対して現状と理想を整理し、足りないものを認識する場にできればと思います。



5.ワーク①:1年間を振り返って、現状とゴールを整理してみましょう

久保:改めて、みなさん1年間本当にお疲れ様でした!まずは今年の振り返りとして事前にお伝えしていた下記項目を埋めてみましょう。

▲当日使用したワークシート

久保:6月からPRチームが発足し、PR Table社としてもtalentbookを活用して参りましたので、その振り返りを例として埋めてみました。

久保:当社としては2021年、“社員・採用候補者への「戦略理解」×「実態把握」=「正しい期待」を生むための多面的な発信”を目的として積極活用を行い、2021年6-11月で累計30本以上の記事を公開、22,000PVを達成することができました。

また、「実現したい理想の状態」として採用候補者の「入社意向度」向上、を置いていたのですが、チーム紹介コンテンツなどの活用により、歩留まり改善(内定承諾率6%改善)やリファラル採用比率アップ(14→43%)という結果に繋げることができました。

一方、全社員のストーリー公開がまだ実現できておらず、全社員がPRパーソンという理想の状態にはまだ程遠いと感じております。2022年は、より自社活用に触れた記事を増やしつつ、採用プロセスにおいて活用する連携体制や関係者への活用周知を強化していきたいと思っています。

久保:皆さんはいかがだったでしょうか?

フレクト西井さん:「つくる」に関しては月に2本公開できました。ただ、これまで個人を軸にしたストーリーを作っていましたが、社風や社内の関係性を軸にしたコンテンツもつくれたら良いなと思っております。「活用」に関しては、スカウトメールを送る際に記事のURLを共有しました。今後は、選考プロセスごとの効果測定とそれに対するアクション施策もやっていきたいと感じました。

Q.セレブリックス 今村さんからの質問:「スカウト時にどのような記事を送っていらっしゃいますか?」

A.フレクト西井さんからの回答:エンジニア採用を中心していて、エンジニアや、プロジェクトマネージャーなど複数求人があるので、求人に合わせて、現状の仕事を理解するような記事(開発エンジニアであれば開発エンジニア)未来のキャリアを連想するようなポジションの記事など、候補者ごとに3、4記事を組み合わせて送っています
面接、面談の際は、面接官のストーリーを送り、面接官の人柄やキャリアを事前に知っていただくようにしています。入社した社員からは、ストーリーが企業理解に役立ったり、入社の動機づけにつながったという声を聞き、効果を感じています。

小学館集英社プロダクション 久末さん:社内に自社の文化を再確認する機会にしてほしいという気持ちもありますが、ひとまず、主要事業の人のコンテンツが整ったと思います。MA(マーケティングオートメーション)を活用した、採用におけるナーチャリングとしての活用ができたことにより、採用フローを見た際に応募→選考などの歩留まり改善にはつながりました。今後は、採用広報以外でのコンテンツ活用(従業員、会社横断)をもっとしていきたいですし、talentbookの価値を数値で見せることにも挑戦していきたいです。

旭化成アミダス 中尾さん:自社スタッフとステークホルダーの派遣スタッフ、派遣先との関係性が表現できる3者登場コンテンツが作成でき、結果的に反応が良かったです。どのようなものが反応いいか、しっかり反応を見ながら新たに企画できたのはよかったかなと思います。
▼こちらのコンテンツ
憧れの事務職への転身。旭化成アミダスを通して、新たなキャリアを築いていく
今後は、社内メンバーから自発的にコンテンツ制作の依頼きて、自発的に自身のコンテンツ制作を進めること、自身のコンテンツを使って社外発信すること。そんな文化を作っていきたいと思っております。

セレブリックス今村さん:2022年はもっと記事を作成できるように頑張りたいです。各自が名刺代わりに活用してもらえるようになってほしいなとも思います。また、内定承諾時にアンケートを取り、talentbookが内定の承諾に高い影響をしていることはわかっているのですが、どのフェーズで影響しているのかが数字として取れていない。ですので、各採用フェーズでどの記事が読まれて、遷移率に変化があったのかをパラメータを活用して可視化し、定量的な声と照らし合わせて分析していきたいです。

久保:皆さん、ありがとうございました。それぞれ共通点もありながらも、会社の課題に即した具体的な次年度へのアクションも出てきたなと感じます。「つくる」部分におけるコンテンツのバリエーションや、「分析」を見据えた「活用」の部分をもっと行っていきたいという声が多かったかという印象です。

そのような「活用」と「分析」の事例についてはいくつか資料にまとめておりますので、ぜひ後ほどご覧いただきご参考いただければと思います。


6.ワーク②:2022年のアクションを整理してみましょう

久保:では最後に、2022年何をやっていくかのアクションを整理してみましょう

久保:こちらも最初に例として、当社から発表させていただきます。

当社では、「つくる・活用する・分析するのお手本としてユーザーの皆さまの自社活用に活かせている」状態を生み出すために、talentbookを一番倒したいと考えております。それを通して、広報従事者(採用広報含む)の方々にtalentbookの認知度、理解度を上げてもらう状態を目指して、運用していけたらと思っています。

7.各社の2022年のアクション発表&総括

フレクト 西井さん:他社様の話もお伺いして、弊社の場合は記事をつくることに集中しすぎてたなと思いました。今後は活用と分析を計画、戦略立てて実施していくことをアクションとしたいなと思います。さらに採用の成果に明確に結びつける取り組みをしていきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。

小学館集英社プロダクション 久末さん:戦略PRに注力できるように、記事制作の体制を構築しつつ、本数もしっかり出せるようにしていきたいなと思います。分析の部分は、採用マーケティング実践者とのディスカッションを通して、どのような数字を出したらいいか、体制をどうしたら良いのかの解像度を上げていき社内にも働きかけていきたいと思います。本日はありがとうございました。

旭化成アミダス 宝関さん:営業担当の名刺代わりになる記事を月3本出していけたらと思います。また、拠点紹介記事も11拠点分つくれるようにがんばりたいと思います。

旭化成アミダス 中尾さん:活用の部分は、MAツールを活用してナーチャリングに寄与できるように作ったコンテンツを運用していきつつ、分析のところはしっかり目標を明確にして、全体的に『つくる』『活用する』『分析する』の役割分担を明確にし、自主的にコンテンツが制作され・定量的に効果が実感できる体制づくりを2022年は行っていきたいと思います。引き続きご支援いただければと思います。本日はありがとうございました。

セレブリックス 今村さん:まずはコンテンツをもっと作らなくてはいけないと再認識しましたので、制作を頑張り、社員や求職者に行動変容を起こせるようなコンテンツを目的から考えて作成していきたいなと思います。それを戦略的に配信して、数字を取って改善していくPDCAを回しながら選考フローの歩留まりを改善していきたいと思います。

また、本日質問いただいて社内エンゲージメントが向上された状態ってどういう状態だっけ?という部分へのイメージがが見えていないことに気づけたので、ちゃんと現地点でのゴールイメージを明確にして目標に向かって行動していければと思いました。ありがとうございました。

セレブリックス 佐々木さん:みなさん社内浸透に課題を感じてらっしゃる方が多いなという印象で、そこに関しては検証の精度を上げるだったり、効果を定量で社内に示していく必要があるなと改めて感じました。そのためにも今以上に、他社様の活用を参考にしながらtalentbookをフルで活用していければと思っております。本日はありがとうございました。

久保:皆さま、ありがとうございました!ぜひ、今回整理したことを持ち帰ってチームの中で議論する材料に使っていただければと思います。また半年後に集まりましょう!

8.ワークショップの総括

今回、かなりタイトなスケジュールの中でワークを実施いたしましたが、各企業のご担当者さまがほんの数十分のワークで質の高いアウトプットを整理し、他企業にも気づきを与える発表してくれたことにとても感動しました。

そしてオンライン開催ならではのメリットとしては、誰かが発表しているときにチャットで「わかる!」「よっ!」「すごい!」などの合いの手を入れることで、カジュアルなコミュニケーションがとりやすいということです。
今後はより各企業同士のディスカッションの時間を設けたり、ワークの時間を増やしても良いなと思いましたので次回への改善点として繋げていきたいと思います。

本日ご参加した企業さまは、ぜひアウトプットした内容を元に社内でより深掘りしたりディスカッションのフレームにご活用いただきたいです。
またご参加できなかった企業様向けにも、ワークで使用した資料のテンプレートを提供したいと思います。ぜひダウンロードしてご活用いただけますと幸いです。

それではまた、talentbookでお会いしましょう。

9.ワークのテンプレート共有

年間のアクションマップのフレームも作成しました。全社の動きに対して◯月にこういう事あるから、このタイミングでこういう記事をこのように活用しよう。など、落とし込んでいただけますとチーム内での認識も深まりますし、協力がしやすくなるのではないかなと思います。ぜひダウンロードいただき、ご活用ください。