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#25 “日本最大”のスタートアップカンファレンス「IVS2023KYOTO」を成功に導いたPR戦略の裏側 ── ゲスト:砂流恵介さん

INDEX

聴く「PR TALK」は、PRを実践するさまざまなゲストとテーブルを囲み、膝を突き合わせて「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

2023年6月28日(水)~6月30日(金)の3日間に渡り開催された国内最大のスタートアップカンファレンスIVS 2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTOは1万人もの方々が参加し、大盛況で終幕しました。

昨年の那覇開催の5倍の規模となった今回のIVSは、開催前から開催後までさまざまなメディアで取り上げられ、斬新な企画やクリエイティブなども大変話題になりました。

今回、そこでPRの責任者と「Startup!PRWeek」の企画&ブースの運営、カメラマンのまとめ役&カメラマンという3役を担っていたのが砂流恵介(すながれけいすけ)さんです。

企画やメディア露出の戦略から、今回の成功要因の振り返り、ぶっちゃけ〇〇が一番大変だった、というエピソードトークまで、今後のPR活動に活かせる学びをたっぷり語っていただきました。

今回も、シーンや気分にあわせて記事と音声でお楽しみくださいませ!

ゲストプロフィール

砂流 恵介さん
広報 /ライター/カメラマン

1983年生まれ。フリーランスになって10年が経ちました。広報は、国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS」のPR責任者や、JAXAが出資している宇宙ベンチャー「天地人」のPR責任者、宣伝会議 Web広報講座の講師などをしています。ライターは、色んなメディアでレビュー記事やインタビュー記事、コラムを書いています。スプラトゥーンが大好きすぎて、スプラトゥーン3の攻略本も書きました。カメラマンは、RIP SLYMEの写真・動画撮影担当や、ライブなどのカメラマンをしています。「悩むくらいなら、とりあえず買う」をモットーにガジェットを購入している毎日です。/ Twitter

▼音声で聴く方はこちら

聞き手:PR Table 久保圭太
語り手:砂流 恵介さん

後世に語り継ぎたいメディア露出の奇跡

PR Table 久保圭太(以下、久保):まずはIVS本当にお疲れ様でした!本日は大盛況で終えた「IVS2023KYOTO」のPRを統括されていた砂流さんと一緒に、PRの観点でIVSを振り返っていきたいと思います。今回私もはじめて参加させてもらいまして、とにかくすごい人と熱気でしたが、そもそも去年までと規模が全然違ったんですよね。

砂流恵介さん(以下、砂流):そうなんです。まず前々回の那須が550名、前回の那覇が2,000名に増えて、さらにそこから5倍に増やして京都は10,000名を目指すということが決まり、正気の沙汰じゃないなと思いましたね(笑)

久保:実際に今回、参加者10,000名を達成できたんですよね。

砂流:おかげさまで初日で突破することができました。

久保:すごい!開催前からさまざまな場所でIVSの話題を目にしたなと思いましたが、メディア露出数など何か振り返れる数値はありますか?

砂流:イベント当日に何媒体来てもらうか、というKPIはあったのですが、目標の1.5倍くらい達成して、登録だけでいうと150名くらいのメディアがPressPASSの登録をしてくれていました。露出数については、開催期間中で100記事いった感じですね。

久保:「日経新聞」にも連日記事が掲載されていましたよね。

砂流:そうですね、僕もちょっと予想だにしなかったんですけど。元々、IVS代表のとしさん(島川敏明さん)のインタビューをしてくれていたんですが、開催前日から4日間連続で計5本の記事が公開されました。まさか毎日上がると思ってなかったですし、BRIDGEは47記事も書いてくれました。僕的には「〇〇の奇跡」のような言葉をつくって後世に語り継ぎたいと思っています(笑)

↓日経新聞への掲載記事(一部)

▶️京都で1万人参加の起業家イベント 海外VCとの接点に
▶️サイバーエージェント藤田氏、経営の肝は「人への洞察力」

また今回、BRIDGEさん、ForbesJAPANさん、BUSINESS INSIDERさんなど複数のメディアパートナーと契約を結ばせてもらい、事前に記事を書いてくださいましたし、PIVOTのハセンさんなどがSNSで告知くださったりもしました。各々が色々な形でIVSを広める協力をしてくださった。そうしたパートナーさんの力がとても大きいと思いますね。

メディアパートナーや関係者をどう巻き込んでいったのか

久保:確かに、各メディアやスタートアップの関係者全体が盛り上げようという空気感があったなと思います。そこはやはり巻き込んでいったPRの力なんじゃないかと思うんですが、各社どのようにお声がけしていったんでしょうか?

砂流:戦略的に動きました、と言いたいところなんですが(笑)まず、前回までとの大きな違いが、“招待制を無くした”ということです。正直これまでは開催二週間くらい前には、もう定員を超えてしまって締め切るという形をとっていたんですよね。ただ今回はチケット販売で1万人という目標を立ててしまったので、事前にどれだけ記事を書いてもらえるか、どれだけ露出するかというのが、はじめてPRのミッションとして降りてきました。

他のスタートアップ系のイベントやカンファレンスもそうだと思うんですけど、「開催しますよ」っていう記事は出て一回くらいじゃないですか。フジロックとかサマソニみたいなフェスを見てもヘッドライナーが凄ければ記事になるけど、一般メディアがそこまで記事にしたりはしない。そんな中、さらにニッチなスタートアップ領域で記事を獲得するっていうミッションだったので無理ゲーだなと思っていました。最初はそういう不安からはじまった感じでしたね。

そしてこれまでは経営者や新規事業の担当者がターゲットでしたが、今回はスタートアップに関わる皆さんに等しく参加してほしいということだったので、SNS含めてどれだけ話題にできるか、が肝でしたね。

久保:これまでは経営者の集まりというイメージでしたもんね。僕なんかは現在、HR×PRの掛け合わせで動いていたりするので、ワンキャリアさんのHR横丁の企画に主に参加させてもらっていました。企画も面白かったですし、これまでと違う層の来場者が多くいらっしゃたんじゃないかなと思いました。

▲祭りの屋台のような企業の出展ブースで賑わっていたHR横丁

砂流:ワンキャリアさんや、サイドイベントのOasysさんなどは、別途PRチームの方とミーティングさせてもらって連携とったりしましたね。実際にコンテンツができあがってきたのが5月に入ってからだったのでそれくらいから動き始めました。

久保:めちゃくちゃ直前だったんですね…!

砂流:これまでのIVSは先ほど言ったとおり二週間前に締め切って、当日までにコンテンツが決まっていればよかった。ただ今回は、それこそサイバーエージェントの藤田さんが登壇されるセッションなど、目玉の企画を早めに決めて告知することで、直前までチケットを購入していただけるじゃないですか。なので全然やりかたが違っていて、前より早く動いていたものの、本当のPR戦略がはじまったのが5月頃からでした。

久保:イベント自体の動き出しはいつ頃からだったのですか?

砂流:最初は2022年9月くらいから動いてはいました。これがPRの仕事かはわかりませんが、今回のイベントそのもののメッセージを考えたり、どういう意図でやっているかを伝える文章の整理に3-4ヶ月くらい使っていましたね。

久保:全体のチーム体制として、PRは何名くらいで動かれていたんでしょう?

砂流:IVSからは僕ひとりで、他にPRエージェンシーのチームから2人ついていただき、計3人です。最終的にはリリースを30本以上出しているんですが、物理的に手に負えなくなってくるので、5月中旬くらいからは違うチームで広報を経験したことある人にヘルプをしたりもしていました。

久保:今回、クリエイティブもすごく話題になっていましたけどそことの連携も重要ですよね。

砂流:そうですね。zFilmsの浅尾さんという方が、Midjourneyを駆使しながらAIでめちゃめちゃ作ってくれました。

▲圧巻のポスタークリエイティブ一覧

※参考:Midjourneyによるクリエイティブ生成フローのツイート

砂流:クリエイティブの連携は割とスムーズだったのですが、今回規模が大きすぎたので、スポンサー様との連携がとにかく大変でしたね。たとえばHR横丁だとワンキャリアさんからもリリースを出しますし、学生の起業家のみなさんもリリースを出すので、その確認もぜんぶ僕らの仕事だったので。

久保:関わるパートナーがとにかく多いですもんね。さっきの30本以外にも大量にあったということですね。どれだけ通知くるんだって感じですよね(笑)

砂流:社内slack意外に、メッセンジャーが50個くらいできましたから。それは想定以上でした(笑)

久保:そうですよね、、一番きつかったタイミングっていつくらいですか?

砂流:6月の1-2週目くらいは本当に大変でした。メディアパートナーさんとの打ち合わせがギリギリになってしまったのですが、1社1社に丁寧に説明したうえで、どういう連携がとれるかというお話しをしていったので、その週は日中はほぼミーティングが詰まっていました。

これは反省点なんですが、メディアパートナーをどう集めるのか人に聞いても仕組みがわからず、結果1社ずつご協力いただけるかどうか、ロゴをお借りできるかどうかなどを話しながら動いていきました。なのでそのタイミングになってしまったんです。

広告タイアップではないので、「記事を絶対書いてください」って言えないじゃないですか。お願いベースでどこまでできるか探り探りなところがありましたね。

久保:当社も以前カンファレンスを開催したときに、そうしたメディアパートナーさんなどを集めたこともありましたが、やはり1社1社のお願いでしたもんね。
砂流:そうですよね。フォームに応募してもらってこっちが決めるっていうのもなんか偉そうだし。どっちかというとIVSのスタンスとしては一緒に何かやりたいというスタンスなので、一緒に何かできませんか?という働きかけをしていきました。

「Startup!PR Week」企画の舞台裏

久保:BRIDGEさんと一緒にやっていた「Startup!PR Week」についてもお伺いしたいのですが、こちらの企画にはどのように携わられたんですか?

砂流:元々、BRIDGEの平野さんとは10年くらいの付き合いがあったんですが、今回はじめてがっつり組んで企画を一緒にやろうということになりました。元々の企画からは2転3転して今の形になったという感じです。

▼「Startup!PR Week」企画の概要はこちら(PR TIMIESリリースページ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001291.000000112.html

久保:当日は記者発表会のブースが出てましたが、砂流さんもそこにいらっしゃったんですか?

砂流:そうですね。僕も運営の責任者でもありましたが、平野さんやHEART CATCHの西村さん、島掛さんがいらっしゃったので、2日目以降は彼らに任せて他のヘルプに入ったりしていました。

平野さんからこのアイデアが出たときに思ったのは、スタートアップって新製品の発表って各々のタイミングだけど、みんなで一緒に発表できればもっとスタートアップが盛り上がるんじゃないかということ。それができるのはやっぱりこういうカンファレンスが良いんじゃないか、と思いました。

僕としては“スタートアップの新しい文化をつくる”という強い想いを込めて、IVSのとしさんやともさんに持っていき、企画を通しました。PRがうまいベンチャーやスタートアップだけでなく、広報がいないとかプレスリリース書いたことないっていう会社も多い。そういう会社が2回目以降も乗っかってくれればいいなと思っています。

久保:実際にここから記事化に繋がっていった事例もあるのでしょうか?

砂流:もちろん、BRIDGEが記事化するっていうのは前提としてあるのですが、実際に色々なメディアさんが当日聞いてくださったりしているので、それがきっかけで取材依頼がきました、というのは報告はすでに何件か受けています。このあとカタログ化して、今回ご参加いただいたメディアさんにリストとして送るので、もし露出が少なかったとしても、参加メディアさんに絶対アプローチできるようにしています。

僕もライターをやっていますが、ライターの気持ちになったときに、そういうリストがあるとすごく助かるなと思います。スタートアップの皆さん、次回やるときはぜひ参加してほしいです。損させるつもりはないので。

▼「BRIDGE」で公開された #IVSPRWeek 記事一覧
https://thebridge.jp/tag/ivsprweek

久保:IVSといえばIVS LAUNCHPADが恒例というイメージですけど、このPR Weekも恒例にしていけるといいですよね。

砂流:そうですね。今回はじめてだったので色んな反省点はあるんですけど、それも改善しつつ、新しい形で次回またやれればいいなと思ってます。

潮目が変わったのは、京都府との記者会見

久保:今回、色々な工夫があったと思うんですけど、特に力を入れた施策などはありましたか?

砂流:これは明確にあって、ひとつが京都府さんとの連携ですね。これは色んな場所で他の方も話していることなんですが、今回とにかく京都府さんがめちゃくちゃ動いてくださいました。社内slackに担当者さんが入ってくださって、メンションしたら答えてくれる体制を作ってくれたんです。

たとえばPRについて、これやりたいあれやりたい、と僕が提案したことに対して、京都府の広報課の方と話してくださったり、知事のコメントをまとめてくださったりしました。そこが本当にPRとして大きかったところです。

砂流:実は当初から、合同記者会見を京都府さんとやりたいとリクエストをしていたんですよ。開催場所によって色々な自治体とお仕事をさせていただくんですが、IVSがとしさんに代替わりしてから、まだ知事とがっつり握手をしているような写真がなかったので、どうしても絵として欲しかった。それが次のIVSをスムーズに進めるきっかけにもなるだろうし、地方メディアの方が来てくださるきっかけになるだろうなと思っていました。

そこで実際に記者会見をやらせていただいたんですが、テレビや京都新聞さん、地方のメディア、日経新聞さんなどが来てくださり、そこからメディアの流れが変わったなと感じましたね。

久保:ある意味、すごく信頼性が増したということですよね。

砂流:そうですね。そのとき、今回の指標である数字を書いた資料をデカデカと出したんです。「1万人」という数字をどこまで出すかという議論はありましたが、ここは譲れないなと。

数値を出したことで、「こいつらマジでやる気なんだな」という空気やリアリティを感じてくださったのか、いろんな質問が飛び交ったり、イベントの取材をしたいと言ってくださる方が増えました。その勢いが東京の方にも移り、SNSでも可視化されて、流れが変わったんじゃないかなと思いますね。

久保:京都府のみなさんと一緒に笑顔で写っている記事を見ましたが、とても印象的でした。

▶︎3年で130社のスタートアップ誕生 京都府が「IVS」参戦で狙う次なる飛躍(ForbesJAPAN

砂流:京都府の中原さんという方のインタビューをForbesさんがしてくださったものですね。これも僕が写真撮ってるんですが(笑)撮っておいてよかったなと思いました。でもこんなにメディアの方が食いついてくださるところまでは想像できてなかったですね。

久保:後半は、どんどん想像を超える膨らみ方をしていったという感じですかね

砂流:はい。IVS側も想像を絶するリリース量を積み上げていったので、それらがいい意味で相乗効果を生んだんじゃないか、と思いたいですね。

たとえばIVS LAUNCHPADで今回、優勝者に最大1,000万円を授与する「スタートアップ京都国際賞」というのを新設したのですが、そのリリースもすごい反響でしたね。

久保:本当にいくつもの要因が重なって成功に繋がったんだなと思いますし、裏側にはPR戦略がめちゃくちゃ重要だったんだなと改めて聞いて感じましたね。

砂流:けっこう細かいことをやっていたと思いますね。僕だけじゃなく、コミュニティパートナーさんとか、メディアスポンサーとかを繋いでくれている方がいらっしゃいますし、みんなで連携して細かいことを少しずつやっていく積み重ねでしたね。

久保:改めて、今回は総じて「成功!」ということでよろしいですか?

砂流:実は今、事後リリースを書いているところでして、先ほど久保さんが「日本最大級」という紹介をしてくださりましたが、今回僕のほうで「級」をとりたいという話をしていまして。もう実質「日本最大」って言っていいんじゃない、と。なので、これが公開される頃にはおそらくリリースが出ているはずです!出ていなかったら恥ずかしいですが(笑)

※7/20に「日本最大」という表記がされたリリースが無事公開されました!おめでとうございます!

▶︎国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023 KYOTO」が終幕1万人もの皆様にご参加いただきました(PRTIMES)

▲最終集計結果データはこちら。圧倒的感謝!byすながれさん

全員が当事者意識を持つチームだったから乗り越えられた

▲BRIDGE平野さんの素敵なスマイルをどうぞ

久保:改めて、今回のIVSの成功要因を振り返って何が一番大きかったと思いますか?

砂流:大きい話だと「人」だと思います。どういう意味かというと、通常このレベルのイベントをやるときって絶対に業者さんが下請けでいらっしゃって、まるっと整えてくれる。運営側はポジション的には上からあれやってくださいという立場になることが多いと思うんですが、IVSの場合って本当に全員がチームなんですね。だからPR会社さんにお願いするときも、slackに入ってほしいし、仕事もチームになるつもりで受けてほしいし、きついですよっていう話をしています。イベントをつくる全員が、本当にチームで当事者なんです。

何かお願いするときに、誰が動いているのか、顔と名前が浮かんで、この人が超がんばっている、というのがわかる。だから、お願いする方も無理言ってごめんねっていう気持ちにもなるし、すごい返しをしてくれたときには、やっぱりあの人すごいってなる。そういうのがたぶん熱気に繋がっているんだろうなという風に思いますね。

久保:仕事の丸投げとかもなくなりそうだし、熱量がちゃんと一人一人にまで伝わっているということですね。

砂流:それが成功の秘訣だと思いますし、真似しにくいところだろうなと思いますね。めちゃくちゃ大変ですけどね。

久保:それは小さなプロジェクトだとしても、大事なことかもしれないですね。今回めちゃくちゃ大変だったと思いますが、今後に繋がる学びや気づきを挙げるとしたら、なんですか?

砂流:去年もおなじことを思ったんですが、量をこなせるんだなと。もちろんパンクするんですが、あまりに物量がくると、人ってやり方を変えざるをえなくなる。ChatGPTも使いましたし、無理だなと思ったら人にも頼るようになる。BRIDGEの平野さんにも、ほぼ毎日やりとりしながらアドバイスもらって助けてもらいました。そういうのも含め、やり方を変えていくことで進化したかどうかはわからないけど、変化はしたなと思います。

久保:人はキャパを超えると、やり方を変えて拡張していくということなんですね。
砂流:僕だけでなく、関わってくれた皆さんが想像を超える物量を抱えて、やり方を変えていきながら乗り越えたんだと思います。

PRとして大切なのは“俯瞰して考える”こと

久保:イベント終了直後で、リリースを出す前にも関わらず、たっぷりお話を聞かせてもらいありがとうございました。IVS関連で何かお伝えしておきたいことはありますか?

砂流:「IVS LAUNCHPAD SEED」が11/29にまたあるのでぜひ応募していただきたいし、会場に足を運んでほしいです。次回のIVSはまだ日程は決まってないですが、みんなで作っていきますので、この熱気をぜひ一緒に体験しましょう。

久保:僕らもぜひ次回は何かしらで絡ませてください。

砂流:そうですね。メディア・PR周りはまだまだ多くないので次回ぜひ何かやりたいですね。

久保:では最後に、PRパーソンに向けたメッセージをいただけますか?

砂流:“俯瞰して考える”というのは今回結構意識したところで、みんなが前に向かって進んでいるからこそ、冷静になって「これってどうなんですかね?」みたいなことを言わせてもらっていたりもしました。そういう温度感の調整をしながら、外も中も見ながら中間に立つ役割というのが、この規模のイベントでも大事なんだなというのを今回改めて感じました。日頃のPR業務でも俯瞰してみたり、外の話を聞く、というのは重要だなと思います。

そんなことを言いながら、今回僕から1万人という数字を表に出しまくったんですけど(笑)そういう勢いも大事かなと思っているので、どっちも持ち合わせていけると良いですね!

久保:それを実際に達成するというのが、かっこいいですよね。

砂流:ドキドキでしたけどね(笑)

久保:めちゃくちゃ学びが散りばめられたお話でした。次回のIVSも楽しみにしております!本日はありがとうございました!

関連情報

■IVSのプレスリリース一覧ページ
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/59319

■砂流さんのTwitterアカウント
https://twitter.com/nagare0313

パーソナリティーのご紹介

久保 圭太
株式会社PR Table PR室 室長 /Evangelist

北海道札幌出身。二児の父。 PRSJ認定PRプランナー。 ITベンチャー企業にて広告企画営業、人事戦略、PRの責任者を経て、2018年よりPR Tableに参画。 カンファレンス企画や自社オウンドメディア運営を統括し、Public Relationsの探究活動を行う。その後、PRコンサルタントとして顧客向けのオウンドコンテンツ企画・活用支援に従事。2020年よりCS組織の立ち上げを経て現職。

▶︎タレントページ:https://prtable.com/ourtalent/kkeita