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#15 社員インフルエンサー×広報で実践するブランドコミュニケーション─ ゲスト:伊勢半・宮崎詩織さん

INDEX

伊勢半宮崎さんと、もっとPRの話をしよう。

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、総合化粧品メーカーの伊勢半グループより、コミュニケーション本部 広報宣伝部 広報課の宮崎詩織さんにお越しいただいた回を、音声と記事にまとめました。

広報の役割を担いながら、企業公式の社員インフルエンサーとしてYouTubeやInstagramでのSNS発信活動もされている宮崎さん。200年近い歴史ある企業の広報担当に新卒で配属された苦労や学びエピソードから、社員インフルエンサーとしての心構えまで、たっぷりとお話しいただいております。

音声と記事、そして宮崎さんが出演されているYouTube動画までマルチチャネルでぜひお楽しみくださいませ♪

ゲストプロフィール

宮崎 詩織さん
伊勢半グループ
コミュニケーション本部 広報宣伝部 広報課

大学卒業後、2020年に伊勢半グループへ入社し、広報宣伝部に配属。入社1年目から企業広報を担当する傍ら、2021年からは自社商品の情報や自身のライフスタイルを織り交ぜたSNS発信をはじめ、プロのメイクアップアーティストからトレンドメイクを学ぶYouTube「KISSME PRチャンネル」に出演するなど、企業公式の社員インフルエンサーとしても活動。
ストーリー:「顔採用、はじめます。」で入社をした新世代の広報担当──“自分らしさ”で輝ける世界へ

▼音声で聴く方はこちら

伊勢半グループの「歴史と人」を知ることからはじまった

PR Table久保(以下、久保):「宮崎さんは、2020年のコロナ禍に新卒入社されて、初めての配属が広報だったんですよね。どのように広報の仕事を学ばれていったんですか?」

伊勢半宮崎さん(以下、宮崎):「“広報の仕事とは?”をゼロから学びながら、伊勢半グループがどういう歴史を歩んできたのか、そしてどういう人が働いているのかという「歴史と人」を知ることからはじまりました。リモートワークが中心で、人と直接会えない状況が続いたのでとても苦労しましたね。広報としての立ち振る舞いも、先輩の背中を見ながら徐々に覚えていきました。200年近い歴史がある企業ですので、今も勉強中の身です」

久保:「広報の立場として間違ったことも言えないですし、自信持って発信できるようになるまでとても大変ですよね。歴史を学ぶためのコンテンツはどのようなものがあったのですか?」

宮崎:「入社後研修での歴史を学ぶカリキュラムや、社史、あとは“紅ミュージアム”という伊勢半グループが運営する祖業の紅や化粧の歴史・文化が知れる資料館があるので、そこで目で見て学びました。とにかく色々な方法を使って伊勢半グループを学んでいきましたね。

プレッシャーではなく、個性を活かすチャンスと捉える

PR Table大堀「以下、航):「新卒で入社して、現場でビジネスを経験・理解したうえで広報になるケースはよく聞きますが、一年目で歴史ある企業のフロントになるプレッシャーってすごいだろうなと思いました」

宮崎:「プレッシャーというより、すごくありがたい機会だと感じていましたね。歴史ある企業で、一年目から企業広報に配属してもらえると知ったときに、すごく期待をかけてもらっているなと。挑戦させてもらえるフィールドに立たせてもらえたのだから、プレッシャーだと捉えず、自分の個性を活かして、良い意味で気負わずに楽しくやろうという思いで今も頑張っています」

久保:「talentbookの宮崎さんのストーリーにも書いてありましたが、新卒からの広報配属は会社としても初めてだったんですよね。すごく任せる会社なんだなっていう印象をうけました。配属されてから、大変だったことや壁にぶつかったと思ったことは何かありますか?」

宮崎:「基本ポジティブなので、壁にぶつかってもへこんだりはあまりしないんですが、やはりコロナ禍で人に会いづらい点はとても苦労しました。どういう人がこの会社で働いているのかを知ること、そして広報や私自身のことをみんなに知ってもらうことが一番大変でしたね」

久保:「社員インフルエンサーの活動は、ある意味社内に知ってもらう良い機会にもなったのでは?」

宮崎:「まさにYouTubeやインスタを始めてから、社内でも声をかけてもらえる機会が増えたんですよね。社内の人に知ってもらおうと思って始めたわけではなかったんですが、知ってもらえるきっかけになったなと思います」

航:「広報の最初の関門は、“社内から声が集まるための関係づくり”ですが、それが社員インフルエンサー活動によって出来つつあるということなんですね」

宮崎:「そうですね。私がどういう人か知ってもらうことで、話のきっかけが生まれる。そして徐々に協力してもらえる環境が整ってきているなと今は実感しています」

Z世代のデジタルネイティブだからできること

久保:「社員インフルエンサーとしての活動をはじめたきっかけは何だったのですか?」

宮崎:“KISSMEのブランドをユーザーの方により身近に感じてもらいたい”という思いがきっかけです。そうした中で、私が社員インフルエンサー活動をはじめるようになった理由はふたつ。1つは、広報課に所属しているので、発信する立場にあるということ。そしてもう1つ、ユーザーの方とより密にコミュニケーションをとるうえで、デジタルネイティブとしてSNSを身近に使ってきたZ世代であるという点から私ともう一名が抜擢されました」

久保:「ただタレントを外から呼んでくるとかではなく、使ってほしいユーザーと同じような世代の社員の方が等身大の発信として見せるほうがより親近感持って伝わりますもんね」

宮崎:「メイクのハウツー動画は、社員である私が、ユーザーの方と同じ立場としてメイクを学びます。『この人にできるなら私もできるかも』とか『私もやってみよう』と思うきっかけになると嬉しいな、と思いながら動画を展開しています。ユーザーの方と一緒に勉強しよう、というスタンスを大事にしていますね」

▲宮崎さん自身が実践するメイクのハウツー動画。視聴数は4万を超えている。

久保:「とても視聴者に寄り添っている感じがしますよね。視聴数も中には4万を超えている動画もありますが、周囲からどのような反響がありましたか?」

宮崎:「たくさんの方にご視聴いただいて、友達とかからも連絡もらえたり『この商品いいね』という声をいただけるようになりましたね」

久保:「PRパーソンってこれまで黒子的な役割も多かったですが、自分自身が出ていったり、インフルエンサーの立場になっていくって面白いですよね」

航:「自身がユーザー視点で共感を得ていく、等身大の広報活動はこれからも増えていくんだろうなと思います」

宮崎:「2021年の7月から始めたInstagramでは、ユーザーがどういう情報を欲しているのかを考えながら、企業だからこそできる発信と、Z世代だからこそできる発信の両方を意識して運用しています。ユーザーと近い距離で発信するため、『今日はカフェにいきました』とか私自身のプライベートな投稿もするなどして、より親近感を持ってもらえるよう工夫しています」

▲Instagramでも社員インフルエンサーとしてブランドの魅力を発信

“伊勢半の顔”として誰かの心に刺さる発信を

久保:「入社3年目を迎えて、これからチャレンジしていきたいことはありますか?」

宮崎:「私自身が心動かされて入社した『顔採用、はじめます。』の取り組みのように、誰かの心に刺さる発信をして、より“伊勢半の顔”になっていきたいです。また、世の中にはたくさんの化粧品がありますが、広報の取り組みやインフルエンサー活動を通して、KSSMEの化粧品を使ってみよう、とユーザーの方に思ってもらえるような発信をこれからも続けていきたいですね。

余談ですが、先日talentbookのストーリー記事をきっかけに、あるメディアから声をかけていただいて取材していただく機会がありました。そのときメディアの方から『伊勢半っていい企業ですね』と言ってもらえたのがとてもうれしかったんです。これからもそういう機会を生めるよう、先陣を切ってより多くの人に知ってもらえるような働きかけをしていきたいです」

久保:「それは僕らもとてもうれしいです。やはり発信を続けていると、いいことがありますね(笑)」

航:「本日のお話を通して、宮崎さんはプレッシャーをチャンスと捉えたり、とてもポジティブなマインドを持っていると感じました。広報PRパーソンはそういうマインドがないと続かないし、チャレンジできない。宮崎さんにぴったりなお仕事をされているんだなと感じました」

久保:「最後にお伝えしておきたいことはありますか?」

宮崎:「KISSMEPRのYouTubeをぜひ皆さんみてください。あとInstagramもぜひフォローしてください!(笑)

そして伊勢半グループは、2025年に200周年を迎えます。これからも色々なことに挑戦していきますので、企業としても個人としても注目していただきたいです!」

これからもPR Tableは宮崎さんを、そして伊勢半グループを応援していきます!この度は、ご出演いただきありがとうございました!!

関連情報

■伊勢半グループHP
https://www.isehangroup.jp/

■宮崎さんのtalentbookストーリー
https://www.talent-book.jp/isehan/stories/48967

■YouTube「KISSME PRチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCVvd7DETynWp1Jurx10zNIQ

■宮崎詩織 社員インフルエンサーアカウント
Instagram
https://www.instagram.com/kissmepr_shiori/?hl=ja

Twitter
https://twitter.com/KISSMEPR_shiori

パーソナリティーのご紹介

大堀 航

株式会社PR Table 取締役 / Founder

大手総合PR会社のオズマピーアールを経て、国内最大のオンライン英会話サービスを運営するレアジョブに入社。PRチームを立ち上げ、2014年6月に東証マザーズ上場に貢献。2014年12月、PR Tableを創業。

ストーリー:PRにこだわる理由は、働く人が笑顔になるきっかけをつくりたいから

久保 圭太

株式会社PR Table / PR室マネージャー /Evangelist

北海道札幌出身。二児の父。 PRSJ認定PRプランナー。 ITベンチャー企業にて広告企画営業、人事戦略、PRの責任者を経て、2018年よりPR Tableに参画。 カンファレンス企画や自社オウンドメディア運営を統括し、Public Relationsの探究活動を行う。その後、PRコンサルタントとして顧客向けのオウンドコンテンツ企画・活用支援に従事。2020年よりCS組織の立ち上げを経て現職。

ストーリー:はじめて感情がグルグルした仕事がPRだった。だから僕はこの会社の一員になった