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2022年5月24日(火)に開催した株式会社LeINとの共催セミナーにてお伝えした、社員をメディア化する採用ブランディングをについて一部レポートにてご紹介します。

INDEX

こんにちは、PR Tableの池野です。

本日は、2022年5月24日(火)に開催したLinkedInのオフィシャルビジネスパートナーとしてHRコンサルティングサービスを提供されている株式会社LeINとの共催セミナー『LinkedIn×talentbookSNSから採用成果につなげる社員をメディア化する採用ブランディング』について速報レポートをお送りいたします。

LeINからはCEOの芦川 由香さんにご登壇いただき、今SNSでの採用ブランディングが効果的である理由や、弊社サービスtalentbookとLinkedInのそれぞれの特徴や組み合わせることで効果的な採用ブランディングの仕掛け方などをお届けしました。

こちらのレポートでは、セミナーでお話しした内容から要点を整理してご紹介いたします。

LinkedIn・talentbookとは?

LinkedInとは

LinkedInは世界で8.3億人が登録している世界最大のビジネス特化型SNSです。日本国内での登録数も300万人到達に迫る勢いでユーザー拡大が進んでいます。

FacebookやTwitterなど他のSNSと比較してユニークなポイントとしては、ユーザーの利用目的が大きく異なる点です。

FacebookやTwitterの利用する理由が「楽しむため」や「友人との交流」がメインであるのに対して、LinkedInは「キャリアを伸ばす」「新しい機会を探す」「リーダーや専門家から学ぶ」という目的が多く、自身のビジネスやキャリアアップのために活用されている方が非常に多いSNSです。
私自身、個人のFacebookやTwitterで会社のビジネスについての発信ばかりするのは苦手ですが、LinkedInでは躊躇わずに自社イベントや自分のキャリアについての投稿ができる場所として価値を感じています。
実際に面識のない方であっても、ビジネスSNSという前提があるため、繋がりを申請したり、DMを送るハードルも低いSNSだと感じています。

また、LinkedInには、以下の4つの人材採用のための機能があります。
スカウトを打ったり求人を掲載したりなど、ダイレクトリクルーティングや採用ブランディングを実践する機能が備わっています。

talentbookとは

talentbookは、累計1,000社以上にご導入いただいている、「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービスです。
企業の多様な人材の魅力を効果的に発信することで、採用候補者や社員など社内外のステークホルダーの態度変容を促す広報・PR活動に寄与できます。

talentbookは広報コンテンツを工数少なく制作・分析できるCMS機能と、制作したコンテンツをストック・発信できるメディアの機能を備えております。
後述しますがLinkedInのようなSNSはいわゆるフロー型の情報発信であるのに対して、talentbookはストック型の情報発信ができるサービスです。
そのため、talentbookで採用広報コンテンツをコンスタントに発信しながら、そのコンテンツをLinkedInでシェアすることで、中長期的な採用ブランディングの実践が可能です。

LinkedInで採用成果を挙げるには?

芦川さんのお言葉を借りると、採用は「準備が8割」です。
YOUTRUSTの「求職者・候補者の転職意識の実態」に関するインターネット調査によると、今まさに転職活動をしている人=「転職顕在層」は9.5%であるのに対して、良い案件があれば転職したい人=「転職潜在層」は61.1%と7倍近い数がいることが分かっています。

だからこそ、顕在層だけを狙ってアプローチを続けていても、いずれジリ貧になってしまいます。潜在層に会社を認知してもらい、中長期的に関係性を作り興味喚起をしていきながら、いざ転職を本格的に考えるタイミングで「いつも見てるあの会社受けてみようかな」と想起されるコミュニケーションが重要となります。
LinkedInは企業ページや社員の発信を継続的に行っていくことで、会社の取り組みを知ってもらう接点を増やしていくことができ、またDMを送りダイレクトに候補者にコミュニケーションを取れる点が非常にユニークです。

一方で、LinkedInはSNSだからこそ「フロー型」のコンテンツ発信は得意であるのに対して、メディアとして情報を蓄積させていく力はそこまで強くありません。
だからこそ、talentbookを活用した採用ブランディングが非常に有効となります。
talentbookはメディアの側面があるからこそ、「ストック型」のコンテンツ発信が可能です。
talentbookのメディア上で採用ブランディングのコンテンツを蓄積させていき、LinkedIn上でコンスタントにシェアし続けていくことで、中長期的に認知拡大につながる採用ブランディングが実践しやすくなります。

LinkedIn×talentbookでの採用ブランディング実践例:株式会社フレクト

株式会社フレクトは昨年12月に上場された企業のDX推進を支援するマルチクラウド・インテグレーターです。
上場に向けたグロースを作るにあたり、採用におけるエージェント依存度が高く、自社主導の攻めの採用戦略を模索していらっしゃる中で、talentbookをご導入いただきました。
(株式会社フレクトtalentbookページ:https://www.talent-book.jp/flect

採用ターゲットであるエンジニア・PMに向けて、働きがいやキャリア観、人の魅力を綴ったストーリーコンテンツをtalentbookに掲載しています。

そこで顕在層に対して十分に魅力が伝わるコンテンツを用意できたことで、中途採用における月別応募者数が昨年対比1.25(120名→150名)、新卒採用の内定承諾者数が目標5名に対して19名となるなど、大きな成果を出されています。
そして、更なる攻めの採用戦略として、今年からLeINさんのご支援のもと、LinkedInを活用した採用ブランディングに取り組まれています。
(株式会社フレクトLinkedInページ:https://www.linkedin.com/company/flect-co-ltd/

LinkedInでは、企業ページにて継続的にtalentbookのコンテンツをシェアすることで、ユーザーからの認知拡大に取り組まれています。
また、LinkedIn上でのダイレクトリクルーティングでも、候補者に先輩社員のtalentbookストーリーをシェアすることで、どんな会社なのかを知ってもらい理解度を向上してもらう、といった活用をしていただいております。
LinkedInは企業ページだけでなく、もちろん個人での投稿も可能ですので、社員が自社のtalentbookストーリーを発信し、認知拡大に繋げていくことができます。

LeINのサービスについて

LeINはLinkedInのオフィシャルビジネスパートナーとして、LinkedIn活用経験の豊富なメンバーが揃っており、採用におけるベストなLinkedInの活用方法をアドバイス・サポートしていらっしゃいます。
LinkedInのスカウト機能・求人掲載機能などを組み合わせ、候補者との接点を創出し、採用成果に繋げるご支援を得意とされていらっしゃいますので、LinkedInを採用でより活用していきたいという方はぜひお問い合わせくださいませ。

LeINへのお問い合わせはこちら:https://form.k3r.jp/lein/info


いかがだったでしょうか。こちらの記事が皆様の採用ブランディングのお役に立てれば幸いです。