採用ブランディングで成果を出す上で、talentbookが選ばれる理由とは
転職顕在層や潜在層から「選ばれる企業」となるために採用ブランディングを実践する企業が増えています。 その中で、なぜtalentbookが選ばれているのか、提供価値についてご紹介します。
INDEX
人的資本経営が叫ばれ、優秀人材の確保が大きなテーマとなる中で、「選ばれる企業」になるべく採用ブランディングを実践する企業が増えています。
そして、「talentbook」は大手企業からスタートアップまで幅広い企業に、採用ブランディングを実践する手段としてご活用いただいております。
今回は、なぜtalentbookは採用ブランディングの実践に選ばれるのか、どのような提供価値をもたらすことができるのか、ご紹介いたします。
talentbookの全体像とは
talentbookは大きく2つの機能に分かれており、コンテンツを制作する「CMS(コンテンツ管理システム)」と、作ったコンテンツを発信する「メディア」の両方の側面があります。
①ストーリーに特化した”CMS”
目的に応じて、ストーリーのテンプレを200パターン以上用意しております。採用候補者にどんなメッセージを伝えたいのかや、インタビューする社員の属性に応じて適切な”型”を使ってコンテンツをつくることができます。
CMSの詳細は以下の記事をご覧いただければと思いますが、採用広報コンテンツを工数少なく戦略的に企画・制作するための全てが詰まっています。
②働く人のストーリーが集まるメディア
CMSでつくったコンテンツは、「talentbook」というWebメディア(https://www.talent-book.jp/)にて掲載されます。
talentbookは「就職活動において企業の情報収集をする際によく見るメディア、企業のニュースを知るために見ているメディア」トップ20(No Company調査※)にもランクインしており、就活生に注目されているメディアです。
新卒・転職人口の約10%が閲覧しており、キャリアのロールモデルや社風を知ることで就職活動に役立てていただいています。
また、毎月異なるテーマで”特集”を組んでいます「リモートワーク」や「男性育休」、「健康経営」など、トレンドを押さえた特集を扱い、フィットする記事に光が当たる仕組みを持っています。
※No Company、SNSデータから見る「学生の注目企業2021」を発表!
また、talentbookは提携メディアを30媒体以上有しており、”潜在層”にコンテンツがリーチされる仕組みをとっております。(詳細は以下の記事をご覧ください)
つまりtalentbookはCMSとメディアの両面の機能を有しているため、採用ブランディングの実践に必要な採用広報コンテンツの企画・制作・発信・効果検証までを一気通貫してご支援できる点が強みです。
採用ブランディング実行におけるtalentbookの優位性
talentbookはデジタル施策をやり遂げるための「量」「質」「スピード」全てに優位性があると考えております。
いざ採用ブランディングの強化を図るときに、「採用コンテンツの制作」「有名メディアへの記事出稿」「広告配信」「効果検証」それぞれを専門の業者に委託すると費用が嵩むだけでなく、施策が点になってしまうため、
・スピーディな記事公開が難しい
・コンテンツの量を出していくことが難しい
・コンテンツのクオリティを担保することが難しい
という課題があります。
一方で、talentbookは一気通貫して採用ブランディングの包括支援ができ、”地に足をつけた”採用ブランディングの実行が可能です。
コンテンツの量・質・スピードそれぞれの軸でご説明します。
コンテンツ数・リーチ数の”量”を出すことができる
先ほどもご紹介しましたが、コンテンツを工数少なく継続的に制作できるCMSを有しております。
加えて、制作支援オプションが充実しており、そもそもの取材のリソースが取れない企業にはプロのインタビュアーが取材・執筆を代行させていただくことも可能です。
そして、提携メディアでも拡散されるとともに、広告配信オプションも用意しております。
届けたいターゲットに対して効果的にコンテンツをリーチさせることができるため、採用候補者との”接点量”を増加させることができます。
コンテンツの質を担保
自主執筆・制作代行にかかわらず全てのコンテンツをプロのディレクターが添削校正しており、クオリティを担保しております。日本語として正しい文章かどうかだけでなく、表現として読みやすいかをプロの視点で丁寧に整えております。
また、動画制作やイベント企画など、文章コンテンツ以外のコンテンツ企画・制作も提供しており、質の高いアウトプットを提供しております。
スピード感を持って施策を実行できる
1社ごとに弊社専門チームをアサインしており、一気通貫してバックアップできる体制を整えております。
また、CMS上でデータ分析ができ、どの記事がどのチャネルからどのくらい読まれているのかがモニタリング可能です。
つまり、採用ブランディングを中長期的な施策として取り組むときに、きちんとPDCAが回る仕組みを構築できます。
talentbookはいわゆるSaaS型のプロダクトではありますが、“人的な伴走支援”の面でも価値を感じるという声をよくいただいております。
採用ブランディングのコンサルティングや人的リソースがかかる部分も含めて包括的なご支援ができます。
採用ブランディングに取り組む企業事例
最後に、talentbookで採用ブランディングの伴走支援をさせていただいているトヨタ自動車様、フレクト様の事例をご紹介させていただきます。
トヨタ自動車様
自動車業界がCASEと呼ばれる100年に1度の大変革期を迎える中、デジタル人材の採用の緊急度が高まる中で2020年にご導入いただきました。
自社オウンドメディア「トヨタイムズ」が有名な同社ですが、人事部主導でデジタル人材向けに採用ブランディング施策を立ち上げ、継続的な運用を支援させていただいております。
実際の戦略設計・ロードマップ策定の部分から、記事コンテンツの制作、動画やライブ配信イベント、ターゲティング広告、効果検証に至るまで包括的なご支援をさせていただいております。
その結果、毎月の応募数が前年比で約1.5倍に増加するなど、採用での成果を実感いただいているとともに、コストパフォーマンスの面でも価値を感じていただいております。
フレクト様
フレクト様は企業のDX支援事業を展開するSIerとして2021年10月に上場した企業です。
上場に向けて組織拡大を図る中、エンジニアの確保が大きなテーマでいらっしゃいました。
一方で、SIer業界はエンジニア採用がレッドオーシャンの状況であり、PR施策により差別化を図るべく、talentbookをご活用いただいております。
戦略策定やストーリーの継続的な制作発信はもちろん、NewsPicksやMASHINGUPなど提携メディアでも記事が展開されたことやターゲティング広告で成果を挙げ、中途採用の月別エントリー数が前月比1.25倍に増えるなど、効果を実感いただいております。
新卒採用の観点でも、5名の採用人数を目標としていた中で約4倍の内定承諾を獲得でき、上場後の更なる組織拡大に貢献できております。
いかがだったでしょうか。
企業様ごとの課題感やニーズ、何より「将来的にどうなりたいか」に基づいてカスタマイズしたプランを提供しておりますので、採用ブランディングの強化をご検討されている方はぜひお問合せくださいませ。
▼お問い合わせはこちら
https://product.talent-book.jp/contact/