2020年9月17日
富士通株式会社にて 「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービス「talentbook」が導入されたことをお知らせいたします。
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■talentbook導入背景と期待
富士通株式会社 FUJITSU ACCELERATOR代表 浮田 博文氏
当社は、多様な事業を通じてイノベーションを起そうと試みています。私が代表を務めるFUJITSU ACCELERATORも、革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的として設立された組織です。革新的なスタートアップ企業様と豊富な顧客基盤を持つ富士通グループの事業部門とのマッチングによる新たな事業機会の創出を目指しております。
この度、プロダクトを持つアーリー〜ミドルステージのスタートアップ企業様を対象とした第9期プログラムへの参加募集活動を実施するにあたり、今まで当社の協業支援の取り組みに気づいていなかったスタートアップ企業様たちと出会うための手段を模索していました。
自社サイトでは実際の事例記事やプレスリリースを実施していたものの、それだけで今まで当社の本取り組みに気づいていなかった企業様と出会うことが出来るのか疑問に感じていました。
その中で、社員一人ひとりに込められたストーリーを通じて、会社や事業の「透明性の高い魅力」を作成・活用・分析できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)であるtalentbookに出会いました。私たち富士通社員の想いを真っ直ぐに伝えられるコンテンツを作成しやすい機能はもちろんのこと、NewsPicksなどの外部メディアと連携することで、そもそも富士通がスタートアップとの協業に取り組んでいることを認知していない企業様にリーチすることが出来る点が魅力的でした。また、我々が今取り組んでいる業務、そしてそれを生み出す社員を取り上げることで、中長期的に富士通全体のブランディングにも繋げていけるのではないかと考えました。
まずは、FUJITSU ACCELERATORの第9期アクセラレータプログラムへの参加募集活動においてtalentbookを活用したいと考えています。社員(タレント)の想いが込められたコンテンツを通して、今まで出会うことが出来ていなかった多くのスタートアップ企業様に出会う機会を増やしていけることを期待しています。
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■富士通株式会社(https://www.fujitsu.com/jp/)
ICT分野において、各種サービスを提供するとともに、これらを支える最先端、高性能かつ高品質のプロダクトおよび電子デバイスの開発、製造、販売から保守運用までを総合的に提供する、トータルソリューションビジネスを行っています。連結売上収益は2019年度(令和元年度)3兆8577億円、従業員数は129,071名(2020年3月31日現在)。
■「talentbook」とは(https://product.talent-book.jp/)
「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービス
talentbook(タレントブック)は、コンテンツの「つくる・届ける・分析する」課題を解決し、「働く人」から企業の魅力を伝える広報・PR支援サービスです。情報発信の生産性を高め、効率的・効果的にワンストップ・オールインワンで支援します。