コロナ禍が始まった2020年から様変わりした採用活動も3年目となりました。オンラインでの採用もスタンダードとして定着し、
23卒の採用活動とともに24卒採用も始まっているかと思われます。

一方で、母集団が思うように形成できない。採用の質が上がらない等、選考の過程での歩留まりや望まぬ内定辞退や保留の悩みは後をたたず、「オンライン採用下で苦戦している」と感じられている企業様は少なくはありません。

しかし、それはオンライン採用に苦戦しているのではなく、学生のリアルな声・リアルな価値観に今の採用活動自体がフィットしていない可能性があります。

就活サイト「ONE CAREER（ワンキャリア）」が24年卒の学生を対象に「企業選びで最も重視すること」をアンケートしたところ、「自分のなりたい職種である」が45.5％とダントツ1位となりました。

これは、本年採用している23卒までの意識データとは大きく異なり、キャリアの主導権は自分で握って行く意識の表れであり、会社のステイタスや待遇にはとらわれない「何をしたいか」つきつめて行く傾向がわかります。

次年度の採用活動のメインになる24卒は、「コロナ禍入学」。これまでの学生と価値観や過ごしてきた時間、そして志向性・動き方・悩みの内容は大きく異なります。企業研究のみならず、職種研究にも余念のない学生に対して、今後企業は、何を発信していけばよいのかしっかり見据えた上で、これまで以上に採用広報に力を入れていく必要が見えてきています。

そこで新卒採用最大級のクチコミサイトONE CAREERを運営するワンキャリアから、エバンジェリストの寺口氏をお迎えして、
24卒の就職に対する意識調査の速報もお話いただきながら、学生に選ばれる企業になるために伝えたい３つのポイント

・ジョブとキャリアのオープン化
・カルチャーのオープン化
・採用活動の社内へのオープン化

こちらについて、最新の事例を交えながらセッション形式でご紹介いたします。

moderatorは、採用ブランディングの強化をはかっている企業に導入いただいている採用広報ソリューションサービス「talentbook」を運営するPR TableからPR担当の久保が登壇。３つオープン化を前提に、オンライン上でどのような候補者体験を作れるか、どのように「会社のリアル・働くリアル・キャリアのリアル」を伝えるべきか、その手法についても解説いたします。

個人の価値観や人生設計の多様化も進んでいる今の時代に沿った多面的な採用ブランディングを一緒に考えていきましょう。

＜下記のような方におすすめ＞

・今の学生がリアルに感じていることを知りたい
・24卒の意識や活動動向を知りたい
・内定受諾の獲得や、内定後の辞退に課題・不安がある
・選考過程の歩留まりや遷移率を改善したい
・採用手法をアップデートしたい、しなければならない

■注意事項
・当日のセミナーの録音、撮影はご遠慮ください
・参加が難しくなった場合は、お早めにキャンセル頂きますようよろしくお願い致します
・営業目的や、個人の方はご遠慮いただいております
・本セミナーに入力いただいた個人情報は株式会社ワンキャリアにも提供され、同社の規定に基づいて管理されます。