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PR用語集

PRパーソンのための用語集を、独自にまとめました。Public Relationsに関連する専門用語、広報業務の中で出てくる言葉。突然、広報の仕事をすることになって戸惑っている方、「こんなこと今さら聞けない……!」とお悩みの方、日々の業務のなかで困ったとき、参考にしていただけたら幸いです。

PR用語

プレスコンタクト

プレスコンタクトとは、最終的に伝えたい相手が触れるメディアを選出したメディアリストをもとに、そのメディアにて露出・掲載をしてもらうため、電話または直接訪問により、伝えたい情報を提供する活動。新しい情報、目新しい情報などを伝えるニュースリリースや、ニュースレター、またはメディア、記者が求める情報を提供できるタイミングで行うのが望ましいです。コンタクトを取りたいメディアとの相互理解を図るため、過去の報道を確認・分析した上で、伝えたい情報の中からメディアに合う情報を伝えることが重要。

プレスコンタクトを行なうときのポイント

1)メディアに連絡を取る前に、必ず事前準備を

コンタクトを取りたいメディアや記者の方との相互理解を図るため、過去の報道を確認・分析した上で、伝えたい情報の中からメディアに合う情報を伝えることが重要です。

例えば全国紙で、伝えたい情報に関連する記事を書いている記者の署名記事(担当記者の名前が書かれた記事)や、記事化を狙いたコーナーは、少なくとも過去半年分まで遡り、同じような内容の記事がないか、また伝えたい情報がその記者の求めていそうな情報に合うか、コーナに合うか、検討しましょう。

2)電話でコンタクトを取るときの注意点

電話でのコンタクトは、当然ながら相手には自分の顔が見えません。相手の方の表情も見えません。

だからこそ、電話する相手(メディアや記者)のことを十分に理解せずに電話をかけると大変失礼に当たります。顔が見えないからこそ、社名や名前の印象が強く残りマイナスになります。

失礼のないよう、メディアや記者の方の事前情報を必ず頭に入れて電話をかけましょう。

メディアキャラバンのときも同様ですが、電話をするタイミングは、メディアの編集や稼働スケジュールなどをあらかじめ把握し、配慮することが大事です。

伝えたい情報を一方的にガンガン伝えるのではなく、相手が必要としている情報を聞きながら、相手が必要な情報に変換して話していくといいでしょう。

また、もしその情報を提供したい相手の記者が特定されていない場合は、諦めずに、どなたに情報をお伝えすればいいかうかがってみてください。