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PR用語集

PRパーソンのための用語集を、独自にまとめました。Public Relationsに関連する専門用語、広報業務の中で出てくる言葉。突然、広報の仕事をすることになって戸惑っている方、「こんなこと今さら聞けない……!」とお悩みの方、日々の業務のなかで困ったとき、参考にしていただけたら幸いです。

PR用語

メディアリスト

メディアリストとは、新聞、TV、ラジオ、雑誌、業界紙、WEBメディアの中で、発信したい情報や企業の商品、サービスに関係のあるメディア、または企業が伝えたいステークホルダーが触れるメディアをリストアップしたもの。媒体名、社名、連絡先や担当者など、情報配信先の詳細を記載しているもので、広報活動においてとても重要なものの一つ。ニュースリリースの配信やプレスコンタクトを重ね、リストを更新していくことや増やしていくことは、PRにおけるメディアリレーションの財産になっていきます。

メディアリストを作成する際の注意点

メディアリストを作成するときは、企業を取り巻くステークホルダーのことや、該当メディア・記者のことをよく考えてみましょう。

企業を取り巻くステークホルダーは、業界関係者や一般消費者のみならず、企業に関係する地域、一般社会など幅広く、そのステークホルダーが接触するメディアを想像しながらメディアリストを作成していきます。

TV、ラジオ、新聞(全国紙、ブロック紙、地方紙)、業界・専門紙(誌)、雑誌、オンラインメディアなどのカテゴリから、さまざまなメディアをリストアップした上で、届けたい人へ確実に届けるよう、部署や担当者まで詳細なものにしていきます。

どの「部署」のリストを作成するべきか?

例えば、新しい商業施設を開業するデベロッパーを例にあげ、考えてみましょう。

多角的にその情報を見ることで、全国紙をひとつあげてみても部署はさまざまです。

・デベロッパーが手がける新事業は企業情報として → 経済部
・新しいスポットは「週末のお出かけ情報」として → 文化部や生活部
・大きな商業施設であれば社会的ニュースにも   → 社会部
・街が変わるような大きな施設だったら? → 写真部

どんな人にどんな情報を届けられるか、さまざまな角度でその情報をみてみましょう。